USボーカル教室 歌うまレシピコラム声が通らないと悩んでいる方へ! その理由と効果的な改善方法について

声が通らないと悩んでいる方へ! その理由と効果的な改善方法について

01

Pocket

「友達と食事に行ったとき、店員さんを呼んでも全然気づいてもらえない」「人と会話をしていると、何度も聞き返されることがある」……このような悩みをもっているけれど、どうしたらいいかわからないという方は意外と少なくありません。

声が通らないという症状があらわれるのには理由があります。そして、その症状に適した対処をすれば、症状を改善することも十分可能です。

悩みを解決するためにも、声が通らない原因を把握して、どのような対策があるかを知りましょう。

声が通らないのにはいくつかの理由がある

自分の話している声がなぜか相手に伝わりづらい、町中やお店などで人を呼ぶ声が届かない……こんなふうに感じたことはありませんか。あるいは人から、「声がこもっているように聞こえる」「なぜか声が聞き取りづらい」「息が漏れているような声になっている」と言われたことはないでしょうか。

その場合、いわゆる「声が通らない」という症状が起こっていると考えられます。思い当たる節があれば、まずは自分の声をよく聞きなおし、声の状態を確認してみましょう。

自分だけで把握するのが難しければ、家族や友人に聞いてみるのもいい方法です。もし声が通らない症状が発生している場合、そうなっているのにはいくつかの理由が考えられます。

声が通らない代表的な理由

声が通らない理由は、ある程度限られています。以下の代表的な理由を見ていきましょう。

呼吸が不十分である

呼吸が不十分だと、のどだけで声を出すことにつながり、声が弱くなってしまいます。

のどが開いていない

のどを十分開けない状態で声を出しても、声がこもってしまい、人に伝わりづらくなります。

姿勢がよくない

姿勢が悪いと声がスムーズに出せなくなります。腹筋が弱く腹式呼吸ができない場合も、体幹が安定せず声が不安定になりがちです。

声が小さい、低い、芯がない

そもそも声が小さい場合や声が低すぎる場合は、こもった声になりやすくなります。声に芯がない場合も声が分散しがちで人にきちんと届きません。

また、不安や緊張を感じている、自信がもてないといったような精神的なものが原因になることもあります。その場合、大きい声やはっきりとした発声が困難になりがちで、出す声も不安定になってしまいます。

02

効果的な改善方法

口を大きく動かす

口を大きく動かすと、のどが開きやすくなる他、発声に必要な筋肉もほぐれます。連動して表情筋が動くことで、会話に表情がつき人に伝わりやすくなるでしょう。

舌でのどをふさがない

舌が声の通り道をふさいでしまっていると、声が通らなくなります。鏡で口の中を確認しながら、舌を引っ込めないようにして声を出す練習をしましょう。舌を引っ込めづらくする練習として巻き舌も有効です。

のどぼとけを下げる

声を出すときにのどぼとけを触ってみて、極端に上がっていると、のどが開いていない可能性があります。大きく息を吸ってのどの奥に冷たい空気を入れるようにしてみましょう。

これで、のどぼとけを下げることができ、その状態で発声すると、通りやすい声がでます。

意識して声を出す

地声に裏声が混ざった状態で話していると声の芯がなくなりやすく、地声でしっかりと話せるようになる練習が必要です。反対に、声が必要以上に低すぎる場合は、少し高めに声を出すようなイメージで話してみてください。

滑舌の練習をする

滑舌を練習して改善することで、言葉が聞き取りやすくなるのはもちろん、口と舌の動きをなめらかにする効果があります。

おわりに

「声が通らないのは生まれつきだろう」「一生このままなのではないか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、発声というのは技術です。適切な練習をすれば十分改善の余地があります。

また、ボイストレーニング教室に通うなどしてプロの指導を受けると、発声技術をよりきちんと学習することができ、一層の改善効果につながるでしょう。その他にも、ボイストレーナーに見てもらうことで、改善すべき点を客観的に確認しやすくなります。

のどや声帯を傷めないよう気をつけながら、着実な練習を積み重ねていきましょう。

Pocket

関連記事

USボーカル教室30分無料体験