初めてボイトレを行った時、まずは自分の音域を調べてくれました。地声が太いのと、喉を痛めそうな声の出し方だと言われ、キーが低い曲を選曲すればいいとアドバイスをされました。また喉の開きが良くないと指摘され、どうしても高音を出すとき、顎を突き出してしまうようで、顎が固いと言われ、目の前にあった大きな鏡を見ながら口の開きを自分でチェックしながらやりました。どうしても高音を出したいために、喉を気にして力が入ってしまう癖がありましたが、まずは声の出し方、声を頭部から出すようなイメージをするアドバイスを受けた事を思い出して、今もカラオケへ行くときは、意識して歌うようにしています。ボイトレに行ったおかげで今となってはお金をかけた甲斐があって、カラオケが楽しくなりました。（40代・女性）

歌うということはとても体力を必要とすることがすごくわかりました。高音を出そうとすると、どうしても喉に力が入ってしまうものです。しかし、腹式呼吸を使って肺にある空気を吐き出さなくてはいけません。そうなれば腹筋が必要になってきます。そのため腹筋を鍛えて体力をつけると言います。ですが、私の先生は、腹筋だけではなく背筋が大事だと指摘しました。じつはビブラートは横隔膜をすごい使うため、横隔膜を揺らすということは背筋を使うのだそうです。私は常に呼吸が浅いため、ビブラートができなかったのですが、背筋を使うようになってからは大きな声を出すのが楽になったのと、ビブラートがうまくできるようになりました。カラオケではおかげさまで高得点がでるようになりました。（40代・女性）