声量自慢をしたいなら

今回のお薦め曲
♪『イヨマンテの夜』伊藤久男

 

どうも◎

USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です。

 

9月に入って、朝夜はもうすっかり
秋の空気が流れてきてますね!

そんな中、

実家の母から小さな庭で育ててる
ゴーヤーが一つ採れたよとメールが
突如送られてきました。

 

 

背景が緑なせいで、
イマイチ状態がわかりづらいという天然ボケを
かますのはご愛嬌ということで(笑)

 

でも今年に入って、
とある大病が発覚した母が、

こういうメールを送ってこれるようになっていることが、
個人的にはとても微笑ましく
安心しています( ´∀`)♪

 

 

そして教室の方では最近、
志村先生と一緒にあらためて、

発声のメカニズムについての
勉強会的な会話をする機会が多いです。

 

やっぱり常に勉強して、情報を
アップデートしていかなきゃですからね☆

 

オススメ本やら、歌い手さんやら、
情報交換してたりするのですが。

そんな中で、最近初めて知った歌謡曲で
衝撃を受けた曲があったので紹介します!

 

今回のお薦め曲にあげた、

 

伊藤久男さんの

『イヨマンテの夜』です。

 

『ヨイトマケの唄』とよく間違われるよう
なのですが、全く別の曲です。

 

イヨマンテとは、
アイヌ語で「送り儀式」のことで、

「熊祭り」という字をあてることもあるそうなのですが、

それを題材に昭和24年に作られた曲です。

 

何といってもそのオープニングが衝撃的です。

ベルカント唱法を思わせる、
壮大で朗々とした、

「えっ!これ日本の歌!?」

と感じるような歌い出しでスタートして、

 

エンディングもまた凄くて、最後の最後まで
力強く出しきって終わるのです。

 

発表された当時は、
のど自慢大会で声量自慢の男性の方々が、
こぞってこの曲を歌いたがったと言います。

 

プロの方々でも、
細川たかしさん、氷川きよしさん、
秋川雅史さんなどなど、

歌唱力に定評のある色んな方々が
カバーしていたりもします。

 

それくらい、歌が好きな人にとっては
一聴したら思わず歌いたくなってしまうような、

非常に独特の魅力溢れる曲です。

 

もし何か、思いっきり大声出しきって歌いたい!

という方で、曲を探している方がいらっしゃいましたら、

難易度の高い曲ではありますが、

かなり歌いごたえのある
この曲をお薦めいたします♪♪

 

年末の忘年会用などにも、
今から練習してみてはいかがでしょうか?

 

そんな所で、本日はこの辺で(^^)/

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ラテンの風

今回のお薦め曲

♪『Mas que nada(マシュ・ケ・ナダ)』
Sergio Mendes & Brasil ’66

 

どうも!

USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です。

 

お盆があけてから、少し気温が下がって
幾分か過ごしやすい感じになってきましたね。

夏の終わりも、
もうソロソロというところでしょうか。

 

このお盆の前後。

私はライブイベント出演やら、
地元の帰省やら、
天体イベントへの参加やらと

色々ギュッ!と過ごしてまいりました(笑)

 

 

↑この画像に写ってるのは、
夕陽じゃないですよ!なんとお月様です!
月の出始めは赤いんです!!

 

ギュッ!としてる割には、体感としては
かなりゆったりと過ごした感覚です。

特に沖縄の旧盆帰省の間は、
お仏壇関連の細々作業以外のことは
何もしなかったので、

それはそれは
とてものんびりと過ごしました(笑)

 

その帰省中に、
車のラジオから流れてきたのが

今回のおすすめ曲、

『Mas que nada(マシュ・ケ・ナダ)』です。

 

時代を越える名曲で、
あの有名なフレーズを聴くだけで、何だか
洒落た涼やかな気分にさせてくれます(笑)

 

ラジオから流れてるのを聴いてて、

あらためて「夏に超ピッタリだなぁ~」

「モヒート飲みたくなるなぁ~」

と思ったので
オススメに挙げさせてもらいました。

 

 

あとは同じラテン系の薫りがする、

『Spain』という
チック・コリアが作った曲も合わせて聴くと

日本にいながらも
南米の風を感じることが出来るでしょう♪

 

ぐでっとしちゃう、茹だるよな暑さの日々の中、
少しでも自分の中でテンションあげる為にも、

こういうラテン系の音楽を聴くのもいいものです☆

 

そんな所で、本日はこの辺で(^^)/

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静かに祈る夏

今回のお薦め曲
♪『いのちの名前』木村弓

 

どうも◎
USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です。

 

前回の記事では夏風邪をこじらせておりましたが、

あれからすっかり回復しまして、
元気にレッスンやライブやら、しております。

 

さらに、
この週末からはお盆休みだという方々も
いらっしゃるかと思うのですが、

今年は沖縄も同時期にお盆なので
(沖縄のお盆は旧暦でやることが多いので、
毎年時期がずれます)、

 

私もお盆休みをとって沖縄に帰省する予定です☆

どのくらいの暑さになってるのか、
ドキドキワクワクです。(笑)

 

そんな中、本日のお薦め曲は、

 

映画『千と千尋の神隠し』

の挿入歌でも有名な

『いのちの名前』です。

 

ちょうどこの真夏の季節が
歌詞の中には描かれてるんですよね。

 

そして昨日は長崎の原爆の日。

この曲は
特に関連してるわけではないのですが、

しかしながら、

メロディーの物悲しさ。昔の記憶を辿ったり、
未来を見つめてみたりしつつ、

最終的には
命のことを語る歌詞であったりして、

 

慰霊の心を持ちながら聴くにも
良い曲なのではないかと感じます。

 

亡き御霊を弔うお盆の時期。

この曲を流しながら、
祈りを静かに捧げてみるのも良いかもしれません。

 

そんな所で、本日はこの辺で(^^)/

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何だかダルい、そんな時

今回のお薦め曲
♪『スーダラ節』サケロック

 

どうも!
USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です。

 

なんと喉風邪を
こじらせてしまいました( ノД`)…

病院に行く時間も作れなくて応急処置の日々。

 

おネギを大量投入したお味噌汁を作り

 

常備しているお薬セットも緊急出動させ、
何とか症状を緩和させてます。

 

そんな、
身体が重たくて思うようにいかない時。

あとはいよいよ本格化してきた夏の暑さに
グッタリしてしまいそうな時。

 

夜に聴くとフニャ~~っと癒される曲が、

今回のお薦め曲『スーダラ節』。

 

しかも本家の方ではなく、

今では有名になった星野源さんが
所属してたサケロックというバンドバージョンの方。

 

すーーっごくまったりで、
スローテンポのスーダラ節。

 

これは嵐の5人が出演した『黄色い涙』
という映画作品の挿入歌なのですが、

その映画の空気感のイメージも相まって、
とても気が緩められる感じになります。

 

それと同時に、

この『黄色い涙』という作品も、
淡々と進む静かな映画ですが、

同じようにその時代を生きていた人達の
熱も感じられる作品でもあるので、
それを思い出すと少しやる気が出てきます。

 

どうしようもない日常だけれども、

それでも生きていく…。

 

サウンドトラックもあわせてお薦めなので、

気になる方はぜひ一度
チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

そんな所で、本日はこの辺で(^^)/

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曲の故郷

どうも☆

USボーカル教室
横浜日吉校×横浜中山校の中村です!

 

七夕を越えたというのに、
梅雨があける気配がないですね。

去年は一週間くらいしか
梅雨がなかったような印象だったので、

今年はその反動なのかしら?
と思いたくなりますが(笑)

 

七夕をむかえるちょうどその境目の頃、
私は函館におりました。

 

滞在時間にして実に17時間という、
超弾丸の旅だったのですが、

何をしに行っていたかというと、

先輩ミュージシャンのノラオンナさんという方
(過去に何度か紹介記事アップしてます◎)
の凱旋ライブを観に行ってました。

 

都内では音楽活動の他に
ご自身のお店もきりもりしていて、

私はよく足を運ばせていただいて
大変お世話になっているのですが、

 

そのノラさんの地元が函館で、
その函館の地であの有名な函館山からの
夜景をバックに演奏をすると!

 

さらにはサポートに私の友達も入ると!!

私にとって間違いなく物凄ーーく魅力的で
聴き逃せない日になる!!!

と思ったので、
隙間をぬって函館の地へ赴いたのでした。

 

今回のお薦め曲
♪『流れ星』ノラオンナ

 

そのコンサートの演目の中に組まれていた
一曲が、今回のお薦め曲です。

ノラさんが描く歌詞の世界は、
多くの方々が日常の中で見かける風景が
ちりばめられているので、

静かにジンワリと
共感するものが多くあるのですが、

ノラさんの地元の函館の空気に触れた上で
聴くと、それまで感じられなかった
風景まで見えてきて、静かに聴いてるのに
臨場感が凄くおし迫ってきました。

 

そして気づくと
涙がポロっと一つ静かに流れていきました。

 

 

ただ曲を聴くだけでも、
そこに閉じ込められた風景や空気って
感じられるとは思うのですが、

その曲にとっての故郷の地で聴くと、
格段に味わいが変わってくるのだということを、

今回私はすごくすごく体感することが出来ました。

 

産地のものは産地で食べた方が
より美味しい!と感じることと、
何だか似ているかもしれません(笑)

 

大好きな曲の故郷になっているような
場所へ赴いてみるっていうのは、

とても愉快な音楽の楽しみ方の一つなんですね。

 

そんな所で、本日はこの辺で~~(^^)/

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