皆さん、こんにちは!
USボーカル教室千葉校の東澤です。
暑い日が続きますねー。
皆さん体調を崩さないよう
気を付けてください!
夏になると、耳に飛び込んでくる音が
ぐっと増える気がします。
セミの鳴き声や夕立の雨音、
祭りの太鼓や花火の音。
加えて、私の地元では
カエルの大合唱なんかもありますね!
こうした音は単なる環境音にとどまらず、
私たちの季節感や、思い出の記憶に
深く結びついているように思います。
例えば風鈴の音は、
実際に気温が下がるわけではないのに
「涼しい気配」を感じたり
セミの中でもヒグラシの鳴き声は
「一日の終わり」を感じさせたり、など。
皆さんはどんな音に
夏を感じるでしょうか。
身の回りの「夏らしい音」に
少し耳を澄ませるだけでも、
季節をより豊かに味わえるかもしれない
なんてことを、思いました。
エアコンの送風音を聴きながら。
さて、今回ご紹介する曲は
井上陽水
「少年時代」です!
この曲は、
セミの声や花火の音と同じように
もはや夏の一部と言っていいほど
「夏だ」と感じる人が多い曲ですね。
誰もが知っているからこそ、
世代を超えて共有できる夏の定番です。
夏祭りの太鼓が地域をつなぐように、
この曲は人と人をつなぐ
「夏の音風景」になっていると思います。
みなさんもぜひ、
ご自身の夏と重ね合わせて
聴いてみてください!
