おうち練習

皆さんこんにちは、
USボーカル教室京橋駅前校の熊谷です!

 

そろそろ5月も近づき連休に入る頃ですね!

ソフトクリームが超絶美味しい時期が
やって来ますよ(*^▽^*)

まぁ僕は
冬でも食べ続けてたんですけどね(笑)

 

因みに自分で言うのもなんですけど、
ソフトクリーム巻くの結構テクってます!

 

そんなソフトクリームが好きな熊谷から、
今日はこのブログを読んでくださる方に、

おうちで練習できる方法やコツを、
ご紹介して行きたいと思います!

 

いや、家で歌ったらやかましい!

と言われそう・・

なんて思う人もいるかもしれませんが、
大きな声で歌うだけが練習ではありません。

まずは、見てみてください。

 

 

 

それでは今回攻略していく歌、

 

ゆずさんのさんの

『栄光の架橋』です。

 

あらゆる世代の方が知ってる名曲ですね。

辛くなったり、悔しい思いをしたりした時、
前を進もうとする勇気をくれる曲です。

 

これが歌えるようになった時、
本当に栄光の架橋を登った感じがします!

そんな名曲は是非抑えておきたいですね!

 

 

さて、ではコツを紹介していく前に、

この『栄光の架橋』を歌った事がある方、
まずこんな経験ありませんか?

 

 

●良くある事1
→サビ出だしで喉が締まる(;≧皿≦)グァァ

 

●良くある事2
→サビがフラットしっぱなし…(>∩<)クルシ

 

●良くある事3
→ラストサビで叫んで燃え尽きる((;´ρ`)ムリゲ

 

●良くある事4
→栄光の架橋を登れない
キー高いねんこの曲!(#`Д´)

 

これ僕がそうでした…。

もう何年にも前になりますかねぇ…。

 

 

この曲の最高キーはHiA(ラ)となっており、
男性にしては少しキーは高めです。

 

またキーの高低が激しい場所もあり、、
1オクターブ飛ぶとこもあります(;’∀’)

昔の僕も含め、ムリにキーを出そうとして
やられてしまう方が沢山おられます。

 

しかしこの曲はキーの高さ「だけ」が、
問題ではないのです。

 

 

 

それをワンポイント歌唱テクニックで、
楽に歌えるようにしましょう(*^^*)

 

まず、おうち練習のポイント

●自分が楽に出せるキーでOK

●テンポは自由

これなら大声で近所迷惑になりませんね。

 

 

では、簡単な所から行きましょう!

まず、歌詞で1行、1息で、
どのフレーズでもOKなので歌って頂き、

最後の語尾をロングトーンで息が無くなる迄、
伸ばせるだけ伸ばしてみます。

 

あいうえお であれば、

あいうえお~~~~~~~~~

という感じで息が無くなる迄。

 

喉周辺が勝手に力んだ、詰まった方は、

昔の僕と同じ事になっております。
(;´・ω・)

 

ではキーを下げて歌ってみてください。

 

それでも同じような事になった方は
キーが問題ではないのです。

 

これを解決する為には、
“胸に響かせる”ようにして声を出します。

 

胸に手を当ててやって見ると良いです。
↓こんな感じ

 

キーはどの高さでも構いません。

 

頭文字をしっかり”胸に響かせる”ように、
先程と同じように歌って頂き、

語尾をロングトーンで息が無くなる迄、
伸ばせるだけ伸ばしてください。

 

さっきと変化はどうでしょうか?

 

喉周辺、声の出し方、楽になりましたか?

自然とお腹も使えた気がしませんか?

まだ体に力が残っていても構いません。

 

 

これでまだ完璧ではありませんが、
少しでも効果が出れば今回は良しです。

1個のコツで
何もかも良くなるわけではありません。

 

 

では今度はサビからゆっくり、
最後まで歌ってみましょう。

『栄光の架橋』のサビは1オクターブ離れますが

そういう部分では特に出だしの発声で、
頭文字を”胸に響かせる”事が大事なのです。

 

高いキーの為に力を温存しようとしたり、
高さに意識を向けるのではなく、

キーの高さに関係なく最初から
“胸に響かせる”ように歌ってみてください。

 

息を吸ったらまた頭文字から

“胸に響かせる”ように歌います。

これをゆっくり丁寧に繰り返してください。

 

随分と楽になりませんか?

 

 

ここまで出来た方、変化に気づけた方、
極めて素晴らしいセンスです!

他の高低が激しい曲にも挑戦し、
同じように練習してみてください!

 

出来なかった方、気づけなかった方、

安心してください。

 

レッスンで、
必ず実感できるようになります!(^^)

 

良かったら難しいフレーズを探して、
次のレッスンで持って来てください!

 

 

 

今回のワンポイントは、

「キーの高さに関係なく頭文字を胸に響かせる」

でしたが、
数あるコツの一つにすぎません。

コツはまだまだ沢山あります。

 

それを組み合わせ、
必要に応じて使いこなし、

理想の声を作っていってください。

 

それでは次は実際のレッスンで!!

 

以上、京橋駅前校の熊谷でした!

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